planktons

＜２０２４年度ゼミ生１０名募集＞

＼まずはオンライン説明会に参加／

申し込みはこちらから

質問はこちらから

HAAMでは空飛ぶクルマ産業の未来を担う人材輩出の手法として「DAO」に注目しました。

ＤＡＯはDecentralized Autonomous Organizationの略で、日本語では「自律分散型組織」と呼ばれ社会活動や経済活動における組織と手法を大きく変容させる仕組みとして注目されています。

DAO（自律分散型組織）とは何か？web3の組織形態をわかりやすく解説／GAIAX参照

企業や自治体など従来の組織は意思決定者が上部に存在するピラミッド構造で管理・運営されていましたが、ＤＡＯではメンバーが同心円的フラットな関係の中に結ばれ、意思決定は「ブロックチェーン」というネットワーク上に分散してデータを管理する仕組みによって代替されます。

例えるならDAOとはメンバーが主体的に運営する生徒会やクラブ活動のようなもので、希望者は誰でも参加でき活動内容や運用ルールはチャットや投票で決定していく民主的な組織なのです。

大学におけるゼミナール活動は担当教授の指導のもとに小人数の学生が特定のテーマについて討論を重ねながら研究していくグループ学習のことですが、ＤＡＯ型ゼミナールにおいては業界のプロと有志の大学生が一緒に探究活動を行います。

空飛ぶクルマのように、これから成長していく産業においては「過去」は無に等しく「未来」に無限の可能性があることから、指導者と学習者という上下関係ではなく、世代を超えて新たな価値を共創するフラットな関係による学びにコミュニティのようなゼミナールが必要です。

そして、ＤＡＯ型ゼミナールのポイントは、参加メンバーの所属とそこで得た成果を証明する「ＮＦＴ」という仕組みがあることです。大学でいえば学生証と卒業論文と考えてください。具体的には参加者個々に付与される【NFT：MEMBER ID】が学生証にあたり、ゼミナール活動として行うアイデアソンの記録が【NFT：REPORT】で卒業論文にあたります。

ＮＦＴとはNon-Fungible Tokenの略で「非代替性トークン」と訳されますが、唯一無二の価値を持つデジタルデータを指し、上記のブロックチェーン技術で証明されます。

つまりＤＡＯ型ゼミナールで残すレポートは全参加メンバーが共同制作者として知的財産権をシェアすることになり、ビジネスアイデアを企業に提供して対価を得たり、発案メンバーとして就職活動を行うことが可能です。空飛ぶクルマビジネスの実用化までにはある程度の時間がかかりますが、場合によっては将来ここから起業家が誕生する可能性もあるということです。

2024年度在籍証明

2024年度共同論文

DAOやNFTに関して学ぶ

＼まずはオンライン説明会に参加／

申し込みはこちらから

質問はこちらから

ＨＡＡＭがプロデュースする未来人材輩出ゼミナールの名称は『PLANKTONS』。

プランクトンは水中を漂いながら生きる「浮遊生物」で、増殖を通じて生態系の維持に重要な役割を果たす存在ですが、その名にあやかって未来の空中に活躍フィールドを増殖させていく若者コミュニティ名としました。

PLANKTONSのゼミナールは社会課題の解決に向けて自ら仮説を立てて調査を行い、検証作業を繰り返すＰＢＬ【Project Based Learning】型のプログラム。リアルとオンラインの活動を組み合わせて「空飛ぶクルマ」の未来形ビジネスモデルを構築します。

「空飛ぶクルマ」が実装された未来社会におけるビジネスモデルを３ヶ月という短期間で構築するアイデアソン。そのマーケティングメソッドとして採用する手法が観光分野において様々な事業をプロデュースしてきたＨＡＡＭ代表の江藤誠晃による『VW + 6W2H PRODUCE』です。

VW は Visionary Word の略で、企業・サービス・商品のコンセプトを簡潔に表現する未来志向の「言葉」のこと。「１行の戦略」と呼ばれることもあります。

このＶＷを中心に、WHY（なぜ）、WHEN（いつ）、WHERE（どこで）、WHO（誰が）、WHOM（誰に）、WHAT（何を）、HOW（どのように）、HOW MUCH（収益化するか）の８要素でビジネスモデルのフレームを構築していきます。